むらさきの上



むらさきの上は、身体障がい者で手、足、言語が不自由です。

台東区の下町で育ち、重度な障がいを持ちながらも、
9〜17才と35才〜39才の2回、親元を離れ施設入所へ。

そのときの体験から、地域での生活に目を向け、実現させました。

ただいま、自立生活20年目。現在当事業所の正会員でもあります。


「むらさきの上」というペンネームは、
源氏物語の中に出てくる人物で、
光源氏の正妻として、宮中を改善しより良く整えていたそうで、
そのむらさきの上をとってつけたそうです。


彼女は、
 「今の障がい者福祉制度を改革し、より良いものに整えたい。」

という思いから、この名前を付けました。


そして、そんな想いから生まれた短歌をこのページに綴っていきたいと思います。






*尚、この紹介文、作品のページでの解説含め、むらさきの上ご本人に確認して頂きながら、一緒に作っております。
彼女はこの短歌を通して、一人でも多くの人に障がい者の地域での生活を知ってほしいと思ってます。
何か、ご意見ご感想等ありましたら当事業所にご連絡ください。


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